自衛隊大村基地 基地一般開放に行ってきました(^0^)
ど~もノブです(^0^)
5月27日(日)私の地元である長崎県大村市の自衛隊基地で、
『海上自衛隊大村航空基地祭 基地一般開放』が行われました(^0^)
買い物で近くまでは行ったのですが、見える限り大きな航空機が来ていないことを確認し、参加まではしませんでした(^_^;)
一応、今年は61回目の開催で、昨年が60回という大きな節目の年でした。
なので、、、昨年(第60回)参加した話をしたいと思います←
昨年、2017年は5月21日(日)に行われた基地一般公開。
基地開隊60周年記念日行事として、様々な航空機が展示されていました(⦿_⦿)
まずは基地に入ってすぐに目に入ってきたのは、US-1A
US-1A
水陸両用の飛空艇で、救難飛行艇として利用されていました。
※キャスターの辛坊治郎さんが漂流した際に、救出に向かった救難飛行艇は、この後継機になる「US-2」です。
ちなみにUS-2はコチラ↓
「90」の機体番号の右に窓があり、隊員の方が手を振ってくれました(^0^)
水陸両用ということもあって独特なフォルムです( ´∀`)
残念ながら2017年12月13日、最後の1機(写真に写っている9090機)が、最終飛行を行い、山口県の岩国航空基地で任務を完了、全機が退役しました。
※大村基地で見れたのはこれが最後でした。
飛行機ばかりではなく、装備されている魚雷なんかも展示されています。
ちなみにこれはダミーです(^_^;)
UH-60J
UH-60Jは救難ヘリコプターです◎
私的には、白とオレンジの配色が「如何にも救難」と思わせる気がします。
やっぱりレスキューはオレンジなんですかね?
そしてこちらもUH-60Jで
2005年生産分からダークブルーの洋上迷彩塗装に切り替えられています。
この色もかっこいいですね◎
SH-60K
「SH-60J」の後継機として、現在置き換えられています。
メインローター(一般的にはプロペラ?)の先が変わった形状をしていますが、
- ホバリング効率の上昇
- 高速飛行時の後退側ブレードの失速・前進側ブレードの衝撃波の影響を軽減
に寄与しています。
ただし、その特殊な形状から空気抵抗を生むため、最大速力がSH-60Jよりも時速30キロ程度低下しているそうです。
MCH-101
「MH-53E」の後継機として運用されている「MCH-101」
現在、日本には10機配備されています。
私は個人的に「MH-53E」の方が好きでした(^_^;)
ちなみに「MH-53E」はコチラ↓
トランスフォーマーをはじめ、米軍が協力した映画によく出ていました◎
TC-90
航法訓練用の練習機として使用されている機体です(^0^)
開催されているイベント
このように基地一般開放では、航空機の展示がされていたり、
ヘリコプターへの体験搭乗やフライトシュミレーターの体験などができます◎
ちなみに2014年に行った際に撮影した動画が以下の通りで、
救難のデモンストレーションを行っていました◎
かなり一部になってしまいましたが、、、(*_*;)
基地一般開放のフィナーレ
一般開放は、16:30に終了ですが、15:00くらいから来ていた航空機がそれぞれの基地に戻る姿を見ることができます(^0^)
記事最初に写真を載せましたが、US-1Aなどは海上から離陸するので見ごたえがあります◎
大村基地に限らず、全国の自衛隊で基地開放を行っています。
詳しくは、以下の航空自衛隊イベント情報ページをご覧ください。
大村では見れませんが、基地によってはブルーインパルスを見れる基地もあります◎
お近くの基地をお調べになって、お時間ある方は、ぜひご参加を(^0^)