ノブの長崎ぶらぶらブログ

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1988年生まれ。長崎県に住んでいます。日頃の生活であったことをベースにいろいろと書いていきます。食べ物から趣味、仕事の話、好きなアーティストの話などなど。とりあえず幅広く書いちゃいます(^0^)

「土木」というものをいろんな人に伝える「ツタワルドボク」に参加してきました(^0^)

ど~もノブです(^0^)

先週、九州大学で行われた「ツタワルドボク学会全国大会2018」というイベントに参加してきました(^0^)

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「ツタワルドボク」とは、簡単に説明しますと、、、。

土木について専門家ばかりではなく、一般の方々にも広く興味を持ってもらおうと活動している団体です。

詳細は以下に、団体ホームページと活動の目的を示しておきます◎

公共事業は歴史的に公と共に実施されてきたはずでした。 しかし、いつのまにか税金を使って公務員と土木業界が勝手にやることだと思われています。 ツタワルドボクのイベントに参加した市民の大半は、当たり前に存在するインフラを創り、守っている土木の印象を、「知らない・興味ない」と答えました。好きの反対は嫌いじゃなく、興味ないだと良く聞きます。そこまで至ってしまったのはなぜか?どんな逆境があったとしても、我々が情報発信することを放棄し続けてきた結果でしょう。 時代は目覚ましいスピードで変化し、人の価値観も変化します。その社会基盤を支える土木は、共に新たな価値へと進化しなければなりません。「交響事業」への転換です。 一人でも多くの土木技術者が土木の意義と魅力を誇らしげに語ることからはじめる。そして、意義や魅力を理解する人が増えてくると、だんだんと公と響き合う公響事業が実現すると考えています。  安全で安心なインフラを子や孫の世代に引き継ぐために、技術の向上に日々努力している土木技術者たちと、伝え方を共に学び、共に伝える挑戦をしていきたい。

そんな「ツタワルドボク」が開催した「ツタワルドボク学会 全国大会2018」

そして会場は、今年度で解体が決まっている九州大学箱崎キャンパス」

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会場がすでに激熱な場所ですね( ´∀`)

九州大学箱崎キャンパス」は、大正時代に建てられた建物で非常に味わいのある校舎になっています◎

 

工学部元本館

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工学部元本館(正面より)

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ちなみに本年度で伊都市へ移転完了予定ですが、上の写真の「旧工学部本館」

下の写真の「旧本部第一庁舎」ならびに「正門門衛所」、「正門」については保存される計画になっているそうです◎

 

旧本部第一庁舎

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さてさて話は戻りまして、工学部元本館にて講演会が行われましたが、

着いたら早速案内が掲示してありました◎

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校舎の中もなかなか味わい深いです◎

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会場にはお客さんとしては1番乗りでした(^0^)

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なんせ開始時刻の1時間前に着いていましたからね(`・ω・́)ゝ

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司会は、「えいすけ、おがしんのツタワルドボク」というラジオ番組の

えいすけさん(右)とおがしんさん(左)

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ちなみに毎週木曜日の20:30~20:55放送していてyoutubeで見ることができます◎

今回、講演された中身ですが、以下にプログラムを掲載しておきます(^0^)

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講演内容についてざっくりと書いていきますと、、、。

  • ドボクの細道~歴史に土木あり、土木に松永あり~

江戸時代までの日本人は地形を理解し、住む場所を決めていた(川は氾濫、海は津波被害があるので近くに住まない等)。明治時代以降、海外の政策に習い、水系近くの開発を始めだした。現在、自然災害による被害が多発している。そろそろ明治時代に変更したルールを改変するべきでは?

  • 三代目 C SOUL Brothers~語りつくせぬコンクリートへの愛~

コンクリートの製作・利用・研究の3つの立場からコンクリートの魅力を紹介。
コンクリートは様々な種類があり、その特徴によりいろいろな部材で使い分けている。
(例 橋脚には高炉セメントが多数使用されているが、橋桁にはほとんど使用されていない) コンクリートは混合によりその性質が大きく変化する。耐久性能や用途、長所・短所に関しては現在も研究が続いている。

  • トイレの上様~それはそれは素敵な技術があるんやで~

福岡市の下水道はほぼ100%の敷設率で、その距離は7,100㎞にものぼる。
新たな敷設は減っており、維持補修がメインになりつつある。現在では東南アジアを中心とした国に下水道のノウハウを伝え、その作業に若手も同行し育成を行っている。

  • 愛しさと、切なさと、働きやすさと~役所・施工・建設機械メーカーの働きやすさ自慢大会~

女性技術者の働きやすさについて役所・施工・建設機械メーカーによる自慢大会。元々は女性だからと理由で相手にされなかったが、役職の昇進・時代の変化により周りの見る目が変化してきた。業務に入る際に更衣室やトイレなど特別に準備をされたり、現場管理の業務場所などを配慮された。社内でも男性女性関係なく、接してもらえる。ただし、現場の声としてはあまり女性びいきしすぎなのでは?という声もある。

  • マジデデジマ~コトをおこす・マチをおこす・心に火を灯す~

設計者と住民が話し、住民の意識を変える。住民みんなを取り組む・巻き込む。
橋を架けるだけに終わらず、その後もイベントを行い関心を向ける。
結果、住民がインフラに興味・愛着を持つようになる。

  • 土木のド~役所・施工・設計のやりがい自慢大会~

役所・施工・設計のそれぞれの立場で土木に対するやりがいの自慢大会。
役所:町作りの発案、そして変わっていく町を実感
施行:自分たちが土木技術により新たなモノを作っていく。
設計:自分たちが設計しなければそもそも構造物はできない。施行した後も私たちが維持管理を行っている。

 

私は、地質調査・解析や地すべりの調査・解析、構造物の点検などの業務を専門としており、

大きく分けると土木関係ですが、今回の講演内容とはほとんど無関係の仕事をしています。

ただ講演は土木初心者や学生にも非常に分かりやすい内容で、今後の仕事の幅を拡げるきっかえになりそうでした(^0^)

 

ツタワルドボクでは、土木を身近に感じるために様々なイベントを行っています。

興味のある方はホームページを見てみてください(^0^)