B'z LIVE-GYM 2018 Pleasure -HINOTORI- 福岡公演1日目 伝説を見てきました(⦿_⦿)
ど~もノブです(^0^)
B'zのライブに行ってきました(^0^)
twitter上でファンの間では話題になった「福岡公演1日目」に参戦してきたので、そのレポートを書いていきたいと思います。
書き終わってみましたが、結構な文字数です(^_^;)
目次がありますので、本編から見たい方はすっ飛ばしてみることをオススメします◎
先に断わっておきますが、当日の流れで文章を書いており、ところどころに写真等も掲載しています。
「続きを読む」の直後に目次が来ますが、曲名を見出しとして使用しているためセットリストも必然的に載った状態ですので、ネタバレ厳禁の方はここから先は見ないでください。
会場に着いたところから人によってはネタバレと感じるもの(ツアートラックの写真など)も掲載しています。
- いざ会場へ出発!
- いざグッズ売り場へ!
- いざGACHAーGACHAへ!
- いざツアートラックへ!
- いざ暖手の広場へ!
- いざ会場内へ!
- LIVE-GYMスタート!
- Opening Movie
- 1.ultra soul(31stシングル、その他ベストアルバム等に収録)
- 2.BLOWIN’(10thシングル、その他ベストアルバム等に収録)
- B’zのLIVE-GYMにようこそー!
- 3.ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~(19thシングル)
- 4.裸足の女神(13rdシングル、その他ベストアルバム等に収録)
- 5.Wonderful Opportunity(アルバム「IN THE LIFE」収録)
- 6.月光(アルバム「RUN」、その他ベストアルバムに収録)
- 7.恋心(KOI-GOKORO)(11stシングル「ZERO」、その他ベストアルバム収録)
- 8.OH!GIRL(2ndアルバム「OFF THE ROCK」、その他ベストアルバムに収録)
- 9.イチブトゼンブ
- 10.ねがい(16thシングル、その他ベストアルバムに収録)
- MCメンバー紹介
- 11.When You Wish Upon a Star(「Super Guitar Disney」に収録)
- 12.ALONE(9thシングル、その他ベストアルバム等に収録)
- 13.LOVE PHANTOM(大サビ前の間奏)~HINOTORI~LOVEPHANTOM(大サビ後)
- 14.SPILIT LOOSEのOPムービー
- 15.Real Thing Shakes(20thシングル、その他ベストアルバムに収録)
- 16.juice(29thシングル、その他ベストアルバムに収録)
- 17.BAD COMMUNICATION(ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」、その他ベストアルバム等に収録)
- MC Pleasureについて
- 18.Pleasure 2018 -人生の快楽-(8thシングル「LADY NAVIGATION」、その他ベストアルバムに収録)
- アンコール
- 終わりに
週に1度、映像作品紹介シリーズを書いてきましたが、ようやく楽しみにしていたライブに行くことができました(^0^)
いざ会場へ出発!
目覚めは最高です◎
普段起きもしない5時に目が覚めました(`・ω・́)ゝ
持ち物をチェックして家を出発(9:00)
チケット、よし!(^0^)ゝ
ちなみに我が家の車のナンバーは178ナンバーです◎
実家により母を拾い、実家を出発(10:00)
母、よし!(^0^)ゝ
妻の実家により妻の妹を拾い、出発(11:00)
妻の妹、よし!(^0^)ゝ
車内のBGMはB'zでテンションは上がる上がる(^0^)
高速から都市高速に乗換るくらいから、増える178ナンバー
残念ながら写真はありませんが、ヤフオク!ドーム最短の「百道」付近では、2台に1台は178ナンバーくらいの勢いでした(⦿_⦿)
そして会場到着!(12:30)
すでに結構な人がいました(⦿_⦿)
いざグッズ売り場へ!
グッズの列へ、いざ並ばん!ということで上の階に上がると
すでに行列(;´Д`)
グッズ販売が12:00開始で30分後に並んだことになりますが、、、グッズを買えたのは、13:30くらいでした。
大体1時間で買えたのかな?Pleasureツアーでは速い方でしょうか?
ちなみに今回私が購入したのは、
ウイングTシャツ ホワイト R&RTシャツ スミ
チャリティピンバッジ ショッピングバッグ
の4点です(^0^)
独身時代は片っ端から買っていましたが、結婚して子どもが生まれると変わるもんです←
そして次はガチャの列へ、いざ並ばん!
いざGACHAーGACHAへ!
前回の「LIVE DINOSAUR」では500円玉でガチャを回す感じでしたが、今回は専用コインになっていました(⦿_⦿)
ちなみにガチャで当たったのは、
左上から、メジャー、ミニトート、マスキングテープ、缶バッチ、これとリストバンドが当たりました(^0^)
※リストバンドはライブ中に付けて、写真を撮るときに洗濯中だったので写真に入っていません(^_^;)
そして次はツアートラックと写真を撮ります!
いざツアートラックへ!
前に開催されたライブのツアートラック写真を見ていたら3台停まっていたようですが、福岡では2台しか停まっていませんでした(^_^;)
スペースの問題だったんですかね~?
ちなみにナンバーは、178ナンバーです◎
いざ暖手の広場へ!
そして忘れてはいけないのが、ヤフオク!ドームの周囲には、「暖手の広場」という
直接型を取った原寸大の立体的な手形モニュメントが並んでいます。
これはドームを使用した人たちのものになりますが、「B'z」のお2人ももれなく展示してあります◎
ライブに来たら握手ですね(^0^)
ここに並んでいる著名人・有名人のリストが公式サイトにあったので載せておきます。
一連の巡業←が終わり、一同車に戻りお弁当タイムに(笑)
雨も降っていたので、車内でB'zの話をしながら待つことに。
いざ会場内へ!
17時開演だったので、16時に動き始めましたが、上の階はなかなかの人でした(⦿_⦿)
チケットを発券し、席を確認。今回の席はスタンド席でした(;´Д`)
会場内に入ってステージを見ると、見覚えのある感じが、、、。
15周年の「B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME "」で造られた”FIRE BIRD”そっくりのステージでした(⦿_⦿)
今回のツアータイトルが「HINOTORI」だったので、セルフオマージュだったんですかね?
会場内は写真が撮れないので、ライブ映像発売のダイジェスト映像からステージ”FIRE BIRD”を見てみてくださいm(_ _)m
20秒くらいで模型、その後実際のステージが映ります◎
この後から本編の内容に触れて行きますので、ネタバレが嫌な方は、「戻る」をお願い致します。
LIVE-GYMスタート!
17:00ちょっと過ぎたあたりで消灯。
Opening Movie
「後で起きたこと」が、記憶に残り過ぎてこの時の記憶があやふやなんですが、、、。
メインモニターの中でツアーロゴの羽がシャーっと奥に伸びて行きながら、その後に羽がふわって舞う感じだったような、、、?
その羽が舞うたびに過去の映像が流れたような、、、?
最後にロゴが出てきて、燃える感じで最初の曲へ移行したような、、、?
ホントうろ覚えで申し訳ないです(^o^;
1.ultra soul(31stシングル、その他ベストアルバム等に収録)
「ultra soul」のイントロが流れ、会場のボルテージは一気に上昇!
FIRE BIRDのセットの爪の部分からせりあがる形で2人登場!(スタンドなので詳細は見えませんでしたが(;´Д`))
今回のツアーは1曲目に何が来るのか全然予想ができていなかったので、イントロが流れてビックリしました(⦿_⦿)
ただ2番くらいから違和感が、、、。稲葉さんの声がおかしい、、、。
高い音があまり出ていなくて、シャウトもかすれたような感じでした。
この時は機材トラブルかな?と思っていました。
2.BLOWIN’(10thシングル、その他ベストアルバム等に収録)
前曲よりドラムが続く形でスタート!
この曲も「Pleasureツアー」では恒例ですね◎
この曲でも稲葉さんの高音部分が出ていなかったり、いつも叫ぶシャウトの部分で叫ばなかったりしたので違和感が、、、。
そして大サビ前の
風を受けて立ち上がろうとする君は美しい
かたちのない答えを探して 終わらない旅をする
の部分では、誰が聞いても喉の調子が悪いということが分かるような声でした。
B’zのLIVE-GYMにようこそー!
今回は30周年ということで過去のライブを踏襲し、紙コップネタでした( ´∀`)
99年の「Brotherhood」のときのネタですね◎
3.ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~(19thシングル)
イントロが流れ、「おぉー」の歓声。
ライブで演奏されるのは、2008年の「ACTION」ぶりでした(^0^)
ただ先の曲から書いていますが、完全に声がおかしかったです。。。
高音域の部分は出ず、伸びもないような状態。。。
この曲が終わった後、ステージの一部照明を残し暗転。
観客席から稲葉さんを心配する声が何度も聞こえました。
「稲葉さーん、頑張ってー」
「稲葉さーん、無理しないでー」
しばらくすると、会場内にアナウンスが
「大変申し訳ありませんが、、、」
ここでお客さんの誰もが中止を想像したと思います。
「、、、しばらく中断とさせていただきます。」
この後、ドーム内に拍手が湧き起こりました。
昨年の年末「RADIO CRAZY2017」に出演した際、喉の不調により途中で中止になったこともあり、正直今回のここまでの声を聞いた限り、「今日はこれ以上は無理だろうな」というのが私の正直な気持ちでした。
ここで稲葉さんが無理をしても今後の公演にも影響が出るだろうし、下手をすると声が出なくなるのではないかとも思いました。
15分くらい経ったでしょうか、オルガンの音とともにステージに照明が灯りました。
すごく断片的になりますが、、、。
稲葉さんは、以下のようなことを話されました。
「皆さんごめんなさい。」
「謝っても謝り切れない。」
「いい感じの声を聞かせられない。この後、スパーンと美しく蘇るかと言われると自分でも自信がない。」
「このまま終わらせるわけにはいかない。歌いたい気持ちは今まで以上にある。だけどこんなんでお金払えないと言われるならばやめる。」
「途中でやめた場合は、埋め合わせはします。」
「今の僕の姿見ててください」
「言い訳しないでやります」
「日々色んなことを精一杯生きてる皆さんがお金出して見に来てくれて、ここでも心配させて申し訳ありません」
「皆貴重な時間を割いて嫌な事とか忘れる為にB’zの音楽聴きに来てくれたのに、心配させて、プロ失格です。」
少し言葉が違うものもあるかもしれません。
これには、会場からも
「無理しないで」「頑張って」という声援が。
私はもう今にも涙しそうな状況でした。
4.裸足の女神(13rdシングル、その他ベストアルバム等に収録)
サビのフレーズをゆっくりと歌いだす形で再開。
歌いながら水を何度も飲まれていました。
サビの出だし
OH MY裸足の女神よ
の部分は、お客さんが歌うような感じで、会場の一体感がすごかったです◎
「稲葉さんが歌えないなら、私たち俺たち歌うよ!」みたいな。。。
気付いたら泣いていました。
5.Wonderful Opportunity(アルバム「IN THE LIFE」収録)
この曲はイントロが流れた時、心の中でガッツポーズをしました( ´∀`)
サビの部分でダンスがありますが、久しぶりすぎて1番はディスプレイの過去動画についていくのに必死でした←
15周年の映像が流れていましたが、やっぱりこの時期の稲葉さんは特にかっこよかったですね◎
この曲のサビの歌詞は、
逃がさないで 逃げないで 胸の痛みと手をつないで
明日を迎えよう
イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外
生きてるからしょうがない
シンパイナイモンダイナイナイナイザッツライフ
とありますが、稲葉さんの置かれている状況はまさにこういう状況なのかなと感じながら曲を聞いていました、、、。
6.月光(アルバム「RUN」、その他ベストアルバムに収録)
稲葉さんのお父さんも大好きだった曲です◎
この曲も久しぶりの演奏で、 かみしめながら聞きました。
この曲の後、MCのときに稲葉さんが
「まだ生きてる。こんなことってある?」
と話していました。
稲葉さんのプロとしての姿に会場では拍手が沸き起こりました。
7.恋心(KOI-GOKORO)(11stシングル「ZERO」、その他ベストアルバム収録)
歌う前にこの曲特有のダンスを稲葉さん直々にレクチャー( ´∀`)
初参加の方には、こういうの助かりますよね◎
2番の「なにかな」で演奏が止まり、モニターに松本さんが映りました。
一緒に歌っている観客席は、演奏が止まっても歌い続けました( ´∀`)
「松本に相談しようか?」で松本さんがハートに囲まれたフレームでディスプレイに映っていました◎
8.OH!GIRL(2ndアルバム「OFF THE ROCK」、その他ベストアルバムに収録)
この曲は松本さんのギターソロから始まりました◎
もうイントロ聞くだけで大興奮!久しぶりの曲やー(;´Д`)
※ここで気付きましたが、順番は違えど15周年の「Final Pleasure」で演奏された曲でここまで固められていました。
9.イチブトゼンブ
最近のリリースした曲では、ファンではない方でも聞いたことのある1曲だと思います◎
独特のイントロが鳴ると会場内も湧き上がりました(^0^)
10.ねがい(16thシングル、その他ベストアルバムに収録)
増田さんのキーボードからスタート!
もう雰囲気からして「ねがい」だろうなと!
MCメンバー紹介
名前を呼ばれた方は一言話すのがルーティーンだったような気もしますが、この日は珍しく名前を呼んで終わりでした。
一時中断で時間が押しているせいだったんでしょうかね?
11.When You Wish Upon a Star(「Super Guitar Disney」に収録)
「On Guitar Tak松本ー!!」からのギターソロです(^0^)
今年の4月に発売された「Super Guitar Disney」からでしたが、松本さんのギターはホントに魅了される音色です。
下の動画の1:11から松本さんが出ています。
12.ALONE(9thシングル、その他ベストアルバム等に収録)
松本さんのイントロから始まりステージセンターへ移動。
そこからせり上がり、下からは稲葉さんが登場しますがピアノを演奏していました。
これは過去映像で見たことがある演出でした(⦿_⦿)
13.LOVE PHANTOM(大サビ前の間奏)~HINOTORI~LOVEPHANTOM(大サビ後)
イントロが流れて、会場は大歓声!モニターにはMVが映っていたような気がします。
ライトがビームのようにドーム内を照らし始め、手拍子も始まりました。
稲葉さんの衣装が何やら見覚えのある衣装でした( ´∀`)
いつも通り「LOVE PHANTOM」を歌っていたら、間奏で何やらいつもと違う雰囲気に、、、。
メインモニターに稲葉さんがアップで映り、両腕が燃え上がるようなCGに。
そこからが「HINOTORI」だったのか、ステージ前方からは火が上がり、気付いたらステージのFIRE BIRDは羽を広げ、ピカピカ光っていました(⦿_⦿)
2回ほどサビ部分が流れて「LOVE PHANTOM」の間奏に戻りました。
ここから鏡の前に移動し、マントとサングラス、帽子を着用しだしました。
これ知ってるよ!「BUZZ」と「Final Pleasure」であった神演出やないっすか(⦿_⦿)
そしてステージ上部へワイヤーで移動。
、、、からのダイブ(⦿_⦿)
「ALONE」で過去のLIVE-GYMの演出の再現があったので、もしかしたらこれもあるだろうなと思っていたらやってくれました(^0^)
生で見るのは初めてだったので、大興奮でしたね(⦿_⦿)
母は隣で悲鳴を上げました(^_^;)
後ろのお客さんは「マジかよ・・・」と。
できればこの合体した一連の曲は、後々発売してほしいですね!
14.SPILIT LOOSEのOPムービー
過去映像では見たことありましたが、これも生で見るのは初めてでした(⦿_⦿)
映像の2人が若い若い( ´∀`)
そしてかっこいいのなんの( ´∀`)
15.Real Thing Shakes(20thシングル、その他ベストアルバムに収録)
ムービーが終わり、イントロスタートしたかな?
正直、イントロが聞こえた瞬間にこの曲は喉に負担がかかるだろうなと思いました(;´Д`)
しかし、ツアータイトルの「HINOTORI」のごとく、稲葉さんは復活しておられました(⦿_⦿)
16.juice(29thシングル、その他ベストアルバムに収録)
曲が始まる前から何やら準備をするスタッフの姿が、、、。
風船のようなものが見えましたが、曲が始まると同時に上昇したかと思ったら、その下に大きな「juice缶」が(⦿_⦿)
コレです↓
↑コレが会場を所狭しとポヨンポヨンと観客のタッチで飛んでいました( ´∀`)
残念ながら私の席はスタンド席でネットの裏だったので来ませんでした(^_^;)
そしてこの曲のお約束、間奏のコール&レスポンス!
今までのLIVEではあまりなかった「他の曲でコール&レスポンスを行うスタイル!」
「NATIVE DANCE」と「太陽のKomachi Angel」で掛け合いでした
メドレーまで行きませんが、こういうショートスタイルっていいなと思いました◎
1曲で3曲分聞けた感じになりますし(^_^;)
17.BAD COMMUNICATION(ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」、その他ベストアルバム等に収録)
前曲「juice」で会場のボルテージは最高潮に上がっていましたが、イントロの女性の声が流れるや否や観客席のボルテージはさらに上昇!
B'zのこのライブ終盤にアップテンポな曲を畳み掛けてくる感じが私は大好きです◎
MC Pleasureについて
稲葉さん「こういう場所で吐き出して、さらけ出して、ぶつけ合ったりして。そうすることで、また新しいエネルギーが湧いてきて、それをお互いに吸収し合ったりして、そしてまた、新しいアイデアが生まれてきたり、元気になれたりする。それが Pleasure です。」
それに冒頭のことを再度謝られていたような気もします。
18.Pleasure 2018 -人生の快楽-(8thシングル「LADY NAVIGATION」、その他ベストアルバムに収録)
Pleasureツアーといったらやっぱりこの曲!
以前記事を書きましたが、2番の歌詞の一部が年を追うごとに変化していて
「あいつ」が出てきますが健在でした!
大部分の歌詞を忘れてしまいましたが、「誰かのために生きる」というようなフレーズはあったように思います。
アンコール
「Pleasure 2018 -人生の快楽-」が終わった後、すぐにアリーナとセンタースタンドの空いた空間が慌ただしくなりました。
スタッフさんが急ぎでステージを作っていて、スタンド席のお客さんは大盛り上がり。
「え?これってココで演奏するの?」
「これ絶対来てくれるよ!」
的な言葉が観客席でも行き交っていました( ´∀`)
この後、ホント来てくれてアリーナ後方、スタンド前方はテンションマックスでした◎
モニター見なくて顔がはっきり見える(⦿_⦿)
ここから少しMCが入りました。ちょっと記憶があやふやですが、以下のようなことを話されたと思います。
稲葉さん「30年やってきてこんな経験は初めてです。つまりはこれも30年やってきたからこそできた経験ということです。30年やってきてよかった!」
松本さん「初めて福岡でライブをしたのは久留米の市民会館?でお客さんは600人でした。今はここドームで35,000人でしょうか?今は、こんな素敵な会場でやらせてもらえてる。そしてこんなにたくさんの人が集まってくれてることに、心から感謝します。
どうもありがとう」
この後、サブステージで2人で演奏が始まります。
19.Brotherhood(アルバム「Brotherhood」、その他ベストアルバムに収録)
この歌も「Pleasureツアー」でよく演奏されますが、歌詞がすごくいいんです。
2011年に東日本大震災が起きた際もこの歌がピックアップされ、ミュージックステーションに出演の際にも歌われましたし、この年のLIVE-GYM「C'mon」でも演奏されました。
仲間の絆がテーマになっている曲で、個人的には大サビ前の
どこかであいつがベソかいて
どこかでお前がぶっ倒れて
どこかで僕がやけになってる
味方がいないと叫んでいる
みんな生まれも育ちも違ってるし
べったりくっつくのは好きじゃない
いざという時、手を差し伸べられるかどうかなんだ
だからなんとかここまでやってこれたんだ
You know what I mean
ここがすごく好きですね
あとは錆の最後の「We'll be alright」、日本語で「なんとかなるさ」という意味です。
曲最後の「We'll be alright」 を何度か歌いながらメインステージへ移動。
ステージに上がり、最後にロングトーンの「We'll be alright」
もうライブが始まった当初の稲葉さんは、どこに行ったのかと言わんばかりのロングトーンでした◎
20.ギリギリchop(26thシングル、その他ベストアルバムに収録)
松本さんのギターソロから始まりましたが、すぐに雰囲気で気付きました!
「これ絶対この後ギリギリchopや!」と思った瞬間にはタオルを振り回していました←
やっぱりビンゴでした!
そしてメインステージの後ろにはエキストラ演出に参加された方々!
「ここできたかー!」という印象でしたね(⦿_⦿)
正直、演出エキストラのことをすっかり忘れていました←
いや~良かったです( ´∀`)
B'z、サポートメンバー、そしてファンが1つになった1曲でした◎
21.RUN(6thアルバム「RUN」、その他ベストアルバムに収録)
やっぱり「Pleasureツアー」の最後といったらこの曲だなと私は思います(^0^)
1番の歌詞を載せますが、
よくまあここまで俺たちきたもんだなと
少し笑いながらおまえ 煙草ふかしてる
何もないところから たよりなく始まって
数えきれない喜怒哀楽をともにすれば
時の流れは妙におかしなもので
血よりも濃いものを作ることがあるね
荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも
歌えるだけ歌おう 見るもの全部
なかなかないよ どの瞬間も
今まで走ってきたんだなと実感するようなB'zの歴史を感じる1曲です◎
最後は、「Let's run run for your life」を何度か観客席と繰り返し、特効で終了。
メンバーが整列し、「おつかれ~」
ひとりじゃないから -LIVE-GYM ED-~いつかまたここで
「ひとりじゃないから」を観客みんなで合唱。
最後の「福岡!」のところは、B'zのお2人も「聞かせてよー!」というようなジェスチャーをされていました(^0^)
この後、それぞれに最後の挨拶をされ、階段を下りていかれましたが、最後に降りられたのは稲葉さんで、数回頭を下げられ「ありがとう!」と仰られていました。
終わりに
B'zのライブには何度も参加してきましたが、一時中断を経験したのは初めてでした。
20周年を迎える年にNHKで「メガヒットの秘密~20年目のB'z~」という特番が放送されました。
この放送で初めて目にしましたが、稲葉さんは熱い真夏でも喉を守るためにエアコンは入れず、部屋の入り口などに目張りをし、冷たい飲み物は一切口にせず、温かいハーブティーを飲まれていました。
B'zのボーカリストとしてのプライドを持ち、ストイックに自分と向き合い、自己管理を徹底されている方が、目の前で見たこともない姿になっていて、正直最初は不安でいっぱいでした。
それでも自分の弱い部分を隠すことなく見せ、最悪といわれるコンディションをプラスに変え、いつも通りに歌い上げる姿は、ツアータイトルの通り、まさにHINOTORIのようでした。
B'zを支えるスタッフ、サポートメンバーの結束力。そしてファンの温かさ。
「支える」「助け合う」いろんな「つながり」といいますか、そういった思いが溢れたライブだったと思います。
ライブに参加した後はいつも思うことでしたが、今回は本当に心の底から「B'zのファンで良かった」と思いました。
まだツアーファイナルまでありますが、お体を大事に最後まで乗りきっていただきたいと思いました。