長崎市内を走るローカルバス「長崎バス」について
ど~もノブです(^0^)
今回は、長崎市内を走るローカルバス『長崎バス』について書いていきます。
ちなみに私は、会社の通勤はバイクで、休みは車で行動しています。
飲み会があるときや雪の日など、年に数回利用する立場として書いていきたいと思います(^0^)
長崎バスの会社概要
何はともあれ、まずは長崎バスの会社概要について
私も調べているうちに「歴史のある会社だな~」ということを知りました◎
本社所在地は、長崎市新地町3番17号
※長崎新地のバス停留所になります。
代表取締役社長は、嶋崎真英さん
会社の設立年月日は、昭和11年4月28日
西暦で言うと1936年なので、2018年で創業から82年の老舗で、歴史ある会社です◎
従業員数は、985名(平成29年4月現在、ホームパージに記載)※アルバイトを含む
スゴイ数ですね。ほぼ1,000人です(⦿_⦿)
車両数は、585両
長崎市内をほぼ網羅していて何台も運行しているので、やはりこれくらいの台数になるんでしょうね(⦿_⦿)
事業内容は、一般旅客自動車運送事業をメインとし、
- 不動産
- 自動車リース仲介業
- 広告事業
- 自動車整備業
- 自然エネルギーによる発電事業
などもされているようです。
最後の「自然エネルギーによる発電事業」は、太陽光でもされているのでしょうか?気になるところです。
運転手の技術力
ちなみに全国放送で何度か取り上げられたことがありますが、運転手の運転技術は全国的にもトップクラスです◎
何を根拠にと思われるかもしれませんが、長崎は坂が多い町で、登れば登るほど道は狭くなっていきます。
そんな山道に近いような場所でも長崎バスはルートとして運行しているので運転手の運転技術は非常に高いと思われます◎
私が見た中でこのルートはすごいなと思ったのが、10番系統の「田上、唐八景、無線中継所前」線です。
Googleストリートビューを載せておきますが、矢印で坂を登っていただくと狭さが分かります(⦿_⦿)
道幅は普通車2台が交わせる程度ですが、場所に寄っては電柱もあり片側通行しなければいけないようなところもあります。
終盤は少し狭くなりカーブもあり、バスと対面すると「あー終わった」なんて思うこともしばしば(^_^;)
ここをスイスイと運転する長崎バスの運転手の技術力はホントにすごいです◎
時刻・運賃検索
Googleで「長崎バス」と検索をかけると、ホームページトップよりも先にこれが1番上に表示されます。
クリックすると下のような画面になり、
乗車バス停と降車バス停を入れて、運賃検索をかけれますが、いざ検索ボタンを押してみると、、、。
「申し訳ございません、ご希望の経路はまだ登録されておりません。 もしくは乗り継ぎが必要です。」
「いやいや、だからそのルート教えてよ!」と思うわけです。
乗り継ぎも含めてルートを教えてくれないと、初めての場所でバスに乗るなんて不可能なのではないかと。
私が利用するタイミングは、飲み会の帰りなので、基本的に終バスが近いです。
そんな中いちいち「ここで乗って、ここで乗り換えて~」なんて調べてるうちに終バスは無くなっちゃうわけですよ(^_^;)
検索に関しては、もう少し頑張ってほしいです。長崎バスさん。
非公式ではありますが、NAVITIMEが私が欲している路線一覧を作られていました◎
いろいろと長崎バスのホームページを物色していましたが、路線図を見つけました。
バスの路線図
全体の路線図を見つけましたが、、、。
書いている通りのルートを通るのかは一切分かりません。
どのようなものかご覧ください。
https://www.nagasaki-bus.co.jp/bus/pdf/bus_map.pdf
スマホの画面ではかなり見にくいと思いますがコチラです。
右下には「名古屋」まで入ってます(^_^;)
模式図をしばらく眺めていましたが、乗車バス停から自宅の最寄公社バス停には路線的には通じていることが分かりました。
ただ、先の「時刻・運賃検索」では、「経路はまだ登録されておりません。 もしくは乗り継ぎが必要」と出るわけです。
長崎バスさん、どうすればいいんでしょうか?
いろいろと別のバス会社のホームページを見て見ましたが、、、。
例えば、同じ九州の中でも福岡の「西鉄バス」では、路線ごとの路線図がホームページから見れます
具体的には下のような図です。
これを初めて見た時は軽く感動しました。
「やっぱりこういうのあるじゃん!」と。
バスの路線番号と経由バス停も一目で分かります◎
こういうものを作ってほしいです。長崎バスさん。
そして次に見つけたのが、時刻・路線一覧
時刻・路線一覧
これはホームページから見れますが、
ある程度、どの方面に行くのか分かっている人には使えます。
ただ長崎市北部の長与町に行く路線はミニバスを含めると3種類あり、乗り間違えると経由地次第でだいぶ時間が変わってきます。
これに関しても先の「西鉄バスの路線図」がいいという話しの中で出ましたが、経由するバス停が一目で分かるんです。
長崎バスの場合、主要なバス停だけが記載されていて、初見だと載っていない所は停まらないの?てか通るの?と思ってしまいます。
もうちょっと工夫してほしいです。長崎バスさん。
まとめ
確かな技術力を持ったローカルバスの「長崎バス」
乗り心地と乗車料金については、文句なしのクオリティーです◎
ただ行先の探し方について、心配性な私としては乗る前にガッツリ調べるので大丈夫ですが(根本的に載る回数が少ない)、初めて乗る方は、乗る前に下調べをした方がいいです。
1つ言いたいのは、長崎は現在、県外・国外からの観光客を相手に観光で経済を豊かないしようと考えています。
実際に昨年の観光客数は、1980年から集計されている観光客数の集計結果の中で、過去最大の数を記録しています。
一時的な現象は見られますが、大きく見るとその数は年々上昇傾向にあり、これから先も観光客は増えると考えられています。
ということは必然的に初めてバスに乗るような方も多くなってくると思うんです。
なので改善するなら今のうちに対策を講じないと、観光客が爆発的に増えてからでは対応が遅くなりますよと個人的に思うんです。長崎バスさん。
なんか「まとめ」なのにまとめきれてない感がありますが、この辺で(^_^;)