長崎のお祭りといったら「長崎くんち」そんな「長崎くんち」の2018年版をチェック!
ど~もノブです(^0^)
週末より開催される長崎のお祭り「長崎くんち」について書いていきたいと思います(^0^)
先日、諏訪神社を見に行った際は、会場の建設が進んでいました( ´∀`)
長崎くんちとは
「長崎くんち」は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭です。
寛永11年(1634年)、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。
以来、長崎奉行の援助もあって年々盛んになり、さらに奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられ、江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判だったそうです。
この奉納踊は、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
※長崎くんちホームページより引用
長崎市にある59の町が、大体5〜7町ごと7組に分かれて奉納します。
その年に奉納する町のことを”踊り町”といいます(^0^)
この”踊り町”は、基本的に7年に一度の周期で回ってきます。(特別出演などもあります)
今年の踊町と演目
- 小川町(傘鉾・唐子獅子踊)
- 大黒町(傘鉾・唐人船)
- 椛島町(傘鉾・太皷山)
- 出島町(傘鉾・阿蘭陀船)
- 本古川町(傘鉾・御座船)
- 東古川町(傘鉾・川船)
- 紺屋町(傘鉾・本踊)
すべての踊り町の奉納は素晴らしいですが、今年のの目玉は、何と言っても「樺島町の太皷山」
通称”コッコデショ”
何がすごいのかは1度見たら分かるかと思います( ´∀`)
7年前の映像がyoutubeにありましたので載せておきます(^0^)
※コッコデショの登場は2:20くらいからです。
この演目に関しては、おっかけも存在するくらい人気がある踊り町なんです◎
他の踊り町についても見つけたものを載せておきます(・∀・)
小川町(唐子獅子踊)
大黒町(唐人船)
出島町(阿蘭陀船)
本古川町(御座船)
東古川町(川船)
紺屋町(本踊)
開催期間と場所
開催期間は、毎年10月7日・8日・9日の3日間です(^0^)
今年は(日)(月・祝)(火)の開催です。
場所は概ね、以下のマップで示している範囲を回ります。
見る場所
- 諏訪神社
- お旅所
- 八坂神社
- 中央公園くんち観覧場
そして何と言ってもおくんちを見る醍醐味は”街中で見る”
踊り町は”庭先回り”という街を回りながら、演目を行います。
大きな会社や市役所の前では、上記の4箇所の観客席が設けられた会場とほぼ同じ内容の演目を披露してくれます(^0^)
庭先回りのスケジュールについては、以下のホームページをご覧ください。
庭見世・人数揃い
本番の話を先にしましたが、現在、踊り町で出演される方々は練習の追い込みの真っ最中になります(;´Д`)
踊り町の演目で使用する衣装や実際に使用する船などを展示する”庭見世”
本番前のリハーサルにあたる”人数揃い”が事前に行われます。
”庭見世”が本日10月3日夕方より!
”人数揃い”が明日10月4日より行われます(^0^)
詳しい情報は以下よりご覧ください。
便利なアプリ
先に「見る場所」で醍醐味は「街中で見る」と書きましたが、「どこを回っているのかも分からないのに街中で見るなんて不可能だよ」と思われているそこのあなた!
大丈夫なんです!「長崎くんちナビ」というアプリを使うと今踊り町がどこを回っているのか表示することができます◎
ダウンロードの直リンクを貼っておきます(・∀・)
表示はこういった感じです◎
スケジュールとこのアプリがあれば、踊り町の動きは網羅したも同然です( ´∀`)
最後に、長崎くんちのホームページはコチラからです◎
週末に迫ったおくんち◎
今のところ初日は曇り時々雨の予報ですが、これから予報が良くなるといいですね(^0^)
私は8日に参加したいと思います◎