諏訪神社の上には他にも神社がある。それは「玉園稲荷神社」(⦿_⦿)
ど~もノブです(^0^)
先日、諏訪神社を散策した記事
諏訪神社内の狛犬や隠れスポットの記事
近くに無料で入れる動物園があるという記事
を書いてきましたが、、、。
今回は諏訪神社の敷地内にあり、拝殿よりもさらに上にある「神社」を紹介します◎
今回、紹介するのは、「玉園稲荷神社」
諏訪神社の拝殿前にある「さざれ石」を横目に上がっていきましょう(^0^)
次に階段を登っていきます(^0^)
右は保育園のようです◎
階段を登り終えるとさらに階段(⦿_⦿)
登っていきましょう!
ちなみにここから左に行くと、以前紹介したクルクル廻る「願掛け狛犬」があり、ここから右に行くと「トゲ抜き狛犬」がいます◎
さて1番上までやってきました(^0^)
ここには「蛭子社(ひるこしゃ)」という神様が祀ってあります。
近くの掲示板に以下のように記されています。
御祭神ー少彦名神・祭日ー十月十五日
ご祭神の蛭子の神は河川の「水上安全」子どもの「水泳上達」など水に係わる願事成就の神として信仰され、
さらに「水子守護」の神として尊崇されています。
この池は昔から「川伯の井戸」と呼ばれ、川伯(河童)はこの蛭子の神の使いと言われております。
狛犬ではなく、蛭子だそうです(⦿_⦿)
ちなみにここから鳥居が始まります◎
2018年11月現在、改装中で参道の真ん中は歩くことができません。
この参道の途中に有名な神社の分霊・勧請された神社があります。
厳島神社
八坂神社
この八坂神社は最近少しずれた場所に移設されました
石造狛犬一対
近くの掲示板に以下のように記されています。
以前、当神社の斎庭にあったもので、ご鎮座以来置かれていたと思われ、長さい歳月に風化が甚だしい。
巻き毛のたてがみは独特の形態で珍らしく、阿形の狛犬は口に球を含み、中国の影響が見られる。
見るからに時代を感じる狛犬でした(⦿_⦿)
さて参道に戻り進むと、、、。
お稲荷様が鎮座されています◎
「手水舎」です
この反対側に大きな楠木がありますが、どこから撮ろうにも画角からはみ出してしまうので撮れませんでした(;´Д`)
次に「拝殿」です
この左手には授与所があります◎
こちらは毎月1日に開くそうで、その際に御朱印を頂くことができるようです(⦿_⦿)
今度行ってみたいと思います◎
この右手奥には「厄難除け蛙岩」というものがあります。
近くの掲示板に以下のように記されています。
当神社ご鎮座当時の古図には、この岩は〆縄を張り、柵を廻らしてあり、古くから信仰されていたことが判ります。
昭和五十七年の長崎大水害の折、裏山が崩れ落ちたが、蛙岩が土砂を防ぎ止め、ご社殿を守ったことで「厄難除け」としての信仰が増し、当社では蛙岩にちなみ、「厄難除け蛙守り」として小さな陶製のお守りを授与しております。
「出したお金もまたかえる」「旅行から無事かえる」との縁起により評判です。
土砂を止めたすごい岩なんですね(⦿_⦿)
とにもかくにも1日の授与所が開いているときにもう一度訪れてみたいと思います◎
諏訪神社を訪れた際は、ぜひ上の「玉園稲荷神社」にもお立ち寄りください(^0^)