いざという時にあなたは行動できますか?ということで『救命講習会』に参加してきました(^0^)
ど~もノブです(^0^)
今回は「長崎市消防局 長崎市中央消防署」にて行われた『救命講習会』に参加してきました(^0^)
3年前に一度「救命講習」は受講しましたが、定期的な受講を勧められたので再度受講に行きました(^0^)
講習の内容としまして、
- 救命救急とは
- 心肺蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸)
- AEDの使用方法
- 異物の除去
- 止血の方法
の4つについて学びます◎
まず救命救急について話がありましたが、異常が発生し119番通報をした後、救急車が現場に到着するまでの時間は全国平均で9分かかるという統計結果が出ているそうです。
9分とだけ聞くと早いように感じますが、これが意識を失っている状態だと考えると長く感じる時間かもしれません。
ただし、この間の救命処置で命が助かる可能性が、処置を行わなかった場合に比べ、倍近く上がるという統計もあるそうです。
救急車が来るまでに行うべき救命行為としては、
(胸骨圧迫を30回、人工呼吸を2回)×5セット
+近くにあればAEDの使用が挙げられます。
AEDは最近、街中でも見かけるようになりましたが、現物がコチラです↓
AEDってどうやって操作するの?
蓋を開けると操作方法が記載されています。(この時に音声の説明も流れます。)
まず、AEDを受ける側(現場では意識がない方ですね)の服を脱がせます。
そしてAEDのパッドを取り出します。
次にAEDのパッドを図に示された位置に貼り付けます。
パッドは赤と黄色があるので、赤を左側の脇腹、黄色を右胸の上部に貼り付けます。
(AEDは心臓の動きを自動解析して、電気ショックが必要な人にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。パッドの貼り付け方が悪いと判断を誤るのでしっかりと所定の位置に貼り付けましょう。)
パッドを貼り終えたら「♡に電気マーク」が付いた赤いボタンを押します。
これでAEDの操作は終わります。
AEDにより助かった命の実例は数多く存在します。
あまり遭遇したくはない場面ですが、もしもの時に適切な行動をとれるようになるので消防局に問い合わせの上、受講をお勧めします(^0^)