攻守最強と言われる「原付二種」のメリットとデメリット
ど~もノブです(^0^)
アドレス110を購入してから約1年が経ちました(・∀・)
おかげさまで毎日余裕を持って通勤することができています◎
さて今回は「原付二種」のメリットとデメリットについて書いていきたいと思います◎
原付二種とは
そもそも「原付二種とはなんぞや?」と思う方もいらっしゃると思うので、説明しますと、、、。
「道路運送車両法」での呼称になります◎
二輪を有するもの(側車付のものを除く。)にあつては、その総排気量は125cc以下(定格出力1.00kW以下)、その他のものにあつては50cc以下(定格出力0.60kW以下)
総排気量が50cc以下(定格出力0.60kW以下)のものを第一種原動機付自転車とし、その他のものを第二種原動機付自転車とする
と記載されています◎
排気量50ccを超え125cc以下または定格出力0.6kWを超え1kW以下のもの
を指します。法律っていろいろあるんですね(^_^;)
ちなみに「道路運送車両法」では、保安基準も定められていて、原動機付自転車の保安基準は、「長さ2.5メートル、幅1.3メートル、高さ2メートル以下」と記載されています。
逆にいうとこの基準の中に納まれば、、、(^o^;
原付二種のメリット
ではそんな原付二種にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
30㎞制限がなくなり車と同じ速度で走れるようになる
警察の目を気にしなくて済みますね←
パワーがあるので坂道で車に煽られることもなくなります(^0^)
長崎は坂の多い町ですが、50㎞はすんなり出せました◎
維持費は50㏄の原付とほぼ一緒
自賠責の金額は一緒で、排気別の税金は50㏄で2,000円、125㏄で2,400円(^0^)
その差額400円!
この金額差であれば、やはり原二はお得だと思います◎
燃費に関してもあまり変わらないので、そう考えるとやはり原付二種の方がお得です◎
二段階右折をしなくていい。
しなくていいというか「してはいけない」となっているようです。
免許取得より1年経過で二人乗りが可能
とっさのときの二人乗りにはいいかもですね◎
あとは子どもの送り迎え程度かな?
常時の大人二人乗りはパワー不足な気がします(^o^;
ファミリーバイク特約が使える
125㏄を超えると任意で保険に加入しなければいけませんが、125㏄までの車両は車等のファミリーバイク特約に入ることができます(^0^)
原付二種のデメリット
ナンバープレートがピンク
これは捉え方次第でしょうか?
私は特になんとも思いません(^0^)走ってるとき自分には見えませんから←
高速道路、バイパスには乗れない。
通勤用と割り切っているので、これもあまり気にはならないかな?
乗れたら便利ですが、逆に乗るなら400㏄くらいないと不安です(^_^;)
力がない
あくまで125㏄程度なので仕方ないですが、60㎞まで出れば私には充分です◎
私が挙げるメリット・デメリットは以上になりますが、原付二種は持っていて損はないと思います(^0^)
最大のデメリット
私が思う最大のデメリットは、
「乗るために免許を取らないといけない」
ということでしょうかね(^_^;)
免許の取得
私は当時、年初めくらいに入校しましたが仮卒の高校生とだぶり、免許取得までにだいぶ時間がかかりました( ´・д・)
逆に3月末くらいからスカスカになってくるので、その辺が狙い目かもしれません(^0^)
現在、原付二種に乗るには最低でも「小型二輪免許」を取得しなければいけません。
いろいろと法改正のうわさがありますが、自動車免許で125㏄まで乗れるようになるのはかなり先な気がします(^o^;
各都道府県の自動車学校等により料金は変わってきますが、私が住む長崎県では概ね
自動車免許を取得していれば10万円前後、免許を持っていなければ17万円前後で取得可能です。
取得までの規程時限に関しては、
小型二輪MTで
- 自動車免許あり→11時間
- 自動車免許なし→38時間
小型二輪ATで
- 自動車免許あり→9時間
- 自動車免許なし→35時間
やはりこの規定時間が最大の壁になって来そうですね(^o^;
現在、原付に乗っていてもう少しゆとりを持って走りたいと思う方はぜひ免許を取得して原付二種に乗ってみてください(^0^)
世界が変わるともいます◎